韓国出身の女優、シム・ウンギョンさんを皆さんご存じですか?
最近では日本のドラマ「七人の秘書」(2020年)、「100万回言えばよかった」(2023年)や
映画「新聞記者」(2019年)にも出演していて注目を集めています。
韓国でも大人気なシム・ウンギョンさんは子役としても活躍していたそうです!
子役時代はどんな活動をしていたのでしょうか?
またなぜ日本でも活動を始めたのかも調べてみました!
シム・ウンギョンは子役としても活動していた!
子役を始めたきっかけは?
シム・ウンギョンさんが子役を始めるきっかけになったのはご両親から演劇学校をすすめられたからでした。
シム・ウンギョンさんは小さい頃とっても内向的な性格だったそうです。
心配したご両親が演劇を通して自己主張が少しでもできるようになればと演劇学校をすすめたそうです。
ご両親の演劇学校へのすすめがあったおかげで、今のシム・ウンギョンさんがあるわけですね!
もしかしてご両親はシム・ウンギョンさんのシャイな性格の中にも演技の才能があることを抜いていたかもしれませんよね。
シム・ウンギョンさんが子役としてどんな作品に出演していたのか調べてみました。
子役時代の出演作3選
春のワルツ(2006年)
幼少期のソン・イナ役
『春のワルツ』は韓国KBS制作のドラマで「四季シリーズ」の一つです。
他に『秋の童話』『冬のソナタ』『夏の香り』があります。
日本でも『冬のソナタ』が大ブームになり主演のペ・ヨンジュンさんとチェ・ジウさんが人気を集めました。
ファン・ジニ(2006年)
幼少期のファン・ジニ役
このドラマで主人公ファン・ジニの幼少期を演じてKBS演技大賞青少年演技賞を受賞しました。
その後シム・ウンギョンさんは韓国の芸能誌などで「子役スター」と称され韓国の人気子役になりました。
太王四神記(2007年)
幼少期のスジニ役
太王四神記(たいおうしじんき)は韓国MBCで放送されたドラマ(時代劇)です。
主演は『冬のソナタ』で人気を集めたペ・ヨンジュンさんです。
子役時代のシム・ウンギョンさんもとても可愛いですね!
シム・ウンギョンさんは子役デビューしてからは主人公やヒロインの幼少期役の常連だったそうです!
子役を演じる子たちは他にもたくさんいると思いますが、主人公やヒロインの子役の常連だったのは
シム・ウンギョンさんの演技力が素晴らしかったのでしょうね。
韓国で子役として人気を集めその後も主演作、話題作など多数出演していますがどうして現在は日本で活動をするようになったのでしょうか?
気になりますよね?
なぜ日本へ活動を移したの?
シム・ウンギョンさんが日本で活動するようになった理由は
「日本の文化に興味があって日本好き」、「いつかは日本のドラマや映画に出演したい」
という思いがあったからでした。
2023年2月10日放送の『A-Studio+』に出演した際には
X JAPANやLUNA SEAといったヴィジュアル系バンドが好きだったと語っていました。
「日本へ行ったら、ああいうバンドができるのかなと思った。バンドがやりたかった」と話していました。
シム・ウンギョンさんは2017年に日本の芸能事務所ユマニテと契約して日本での活動を始めましたが、
しかし、日本進出に関して韓国のファンからは
「韓国で成功をおさめているのになぜ日本進出をするのか」
「日本に行かないで!」
といったクレームもあったそうです。
しかし、日本に来てからは意外にも早く映画『新聞記者』(2019年)の主演(松坂桃李さんとW主演)が決まり、
この作品で第43回日本アカデミー賞の最優秀女優賞に輝きました。
賞を受賞したことで日本進出に反対していたファンや悲しい思いをしたファンも嬉しかったでしょうね。
まとめ
この記事では「シムウンギョン子役時代から活躍!日本で活動しているのはなぜ?」をお届けしました。
・子役を始めたきっかけは?
内向的な性格を心配したご両親が演劇学校をすすめたからでした。
・子役時代の出演作3選
春のワルツ 幼少期のソン・イナ役
ファン・ジニ 幼少期のファン・ジニ役
太王四神記 幼少期のスジニ役
・なぜ日本へ活動を移したの?
『日本の文化に興味があって日本好き』、『いつかは日本のドラマや映画に出演したい』という思いがあったからでした。
でした。
まだまだこれからも日本での活動が楽しみですね!
プロフィール
シム・ウンギョン
生年月日 1994年5月31日
出身 韓国
活動期間 2004年〜
最後まで読んでくださりありがとうございました。